事務職に転職するのは難しい!?経験者が語る,未経験からの転職裏ワザ

• オフィス内での勤務なので体力的に楽
• ノルマなど過度なプレッシャーがない
• 定時で帰宅でき、土日祝休み

といった、いわゆる「ホワイトな職場」という印象を持って志望している人が多いように思います。 

今回は、そんな倍率の高い事務職への転職について考えていきましょう。

事務職未経験からの転職を成功させたえなさんの体験談を伺いながら、どのように採用内定を勝ち取ったらいいのかを解説していきます。

それは、「長所をアピールする」というやり方ではなく、「自分がいかに短所の少ない人間かをアピールする」ということです。

さらには、正社員で事務職の採用をせず「派遣社員」「契約社員」といった採用しかしていない会社もあるので、正社員での事務職採用はハードルが高くなってしまいましたね。

経験者であったり、資格をもっていたり、年齢が若かったり・・・

少しでも良さそうな条件の応募者がいればそちらを採用したくなってしまいますからね。

採用内定を勝ち取れたのにはできちんとした理由があります。

では、事務職未経験の状態で転職して、すごく困ったことはありましたか？

特に資格の必要性やパソコンスキルについて詳しく訊かせてください。

ちなみにえなさんは、電話対応や来客対応、パソコンスキルに自信がありましたか？

では、実際に事務職に転職してみて、あったほうがいいと感じた資格やスキルはありましたか？

では、今のお話をまとめると、「資格やスキルは転職時のアピールポイントとしてあったほうがいいけれど、必ず必要というわけではない」ということがわかりましたね。

もちろん、資格やスキルはあるに越したことはありません。持っている資格があればアピールすべきですし、経験や活かせそうなスキルがあればぜひ面接で伝えてください。時間があるのであればスキルアップのために何か勉強するのも良いと思います。

ですが、もしあなたがアピールできそうな資格やスキル、経験が無くても悲観的になる必要はありません。

その時は開き直って堂々と「事務職として短所になるような欠点や苦手なことは特にありません。」と伝えられればそれでいいのです。社会人としての一般常識やビジネスマナーがきちんと身についていることを添えてアピールできると、なお良いですね。

それこそが、未経験からでも事務職への転職を可能にする、アピールポイントの「裏ワザ」です。

とにかく自分が、短所の少ない人間だということをアピールしてください!ここで他の求職者との差をつけていきましょう!!

• 中小企業を狙って、数多く応募する。
• 正社員だけではなく「派遣社員」「契約社員」での採用も選択肢に入れる。
• 簿記などの事務系の資格やPCスキルを身につけてアピールポイントを増やす。

などですね。

今回のインタビューを通して、事務職の仕事内容に最も適した人物像をきちんとアピールできていた・・・ということがわかりましたね。