なりたい自分探しをお手伝い!私はこれで理想の自分像を見つけました!

私の場合はよくある『結婚を機に』というやつでした。私たち夫婦はお互いに両親が共働きだったこともあり、結婚後に専業主婦という選択肢はありませんでした。

それでもいつかは子供が欲しいし、そうなれば仕事ばかりというわけにもいきません。特に私は母が看護師で夜勤などもあり忙しく、子供の頃はほぼ祖母と過ごしていたので運動会などに家族がそろっている友達がとても羨ましかったです。

なので私はできる限り子供と一緒にいる時間を多く取りたいと思い、在宅でもできる仕事なら子育てもしながら収入も得られるのでは、と考えたのが始まりでした。

私の学生時代は“前略プロフィール”というのがめちゃくちゃ流行っていて。自分のプロフィールサイトなのですがその中に日記やリアルというツイッターのようなものがある、というのを持っているのが当たり前でした。

自分の好きな言葉、みたいなのを書く欄があるのですけど、そこに皆が『誰も端っこで泣かないようにと～』と書いてあってメディアに疎かった私は何だろうといつも疑問に思っていました。RADWIMPSの歌詞だったなんて…RADWIMPSすらそこで初めて知りました。

脱線しましたが、そのサイトで皆が青春をUPしていると自分と比べるようになってしまいました。社会人になってからはTwitterやmixiが主流になり私も登録していましたが情報が多すぎて疲れ切ってしまいました。インスタグラムも洋服屋さんで言われて登録したきりほぼ使用していません。

でも上手に活用すれば本当に便利ですよね！私は知らないことはすぐに調べたいので、前略プロフィールの歌詞の出来事のように、知らないことに出会えるのもSNSのいいところですよね。

◆理想：子供ができても収入を得たい。

• なぜ？⇒子供にたくさんのことを経験させたい。子供がやりたいと思ったことをお金が理由で諦めさせたくない。
• なぜ？⇒自分がそうだったから同じ思いをさせたくない。
• なぜ？⇒生活のため親が仕事で一緒にいることが少なく寂しかった。

◆本音：子供ができてもそばに居られて、色々な経験をさせてあげられるように収入を得たい。

結婚して未来を考えたとき、これまで“考えてる風”だったことが分かりました。自分のことなのにどこか他人事のような、『なんとかなる』と面倒なことを避けていたのですね。

それをまだできてもいない子供のことを考えたら『行動しなければ』と思うようになったので、家族というのは私にとっての原動力なんだろうな、とも最近気が付きました。まだ子供いませんが(笑)

でもこれは相手も同じように思っていないと本当にただの迷惑人になってしまう可能性があるので注意が必要です(笑)

余談ですが高校一年生の時に担任にニヤニヤしながら『お前は300分の4だ』と言われたことがありなんの事かと思ったら、入学してすぐ適正検査のような様々な質問に答えていくアンケートがあり、私の高校は一学年300人弱だったのですがどうやら296人は正社員が向いていて、私を含む4人が企業に属するのに向いていないようでした。

そのときは当たり前に就職すると思っていたので衝撃でしたが今となれば雇用形態は私にとってさほど重要ではなく、自分に合った働き方が選べる時代でよかったと思っています。