どの会社に行っても上司から指導されるものですが、どうしてそこまで細かいのかと思ってしまうような、いわゆる『細かい上司』に出会ってしまう人も多いはず。
実は私も、1年前まで細かい上司に困ってしまっていたので苦労しました。
自分の業務に集中したいのに、仕事の指示が細かすぎて逆に集中できないし、
仕事以外の部分でも上司が細かすぎて、仕事が進まずストレスがたまりました。
そこで『細かい上司をうまくかわせるように』とも思って実際に試した、私が試した4つの対処方法を紹介します!
- あえてコミュニケーションをとる
- 部署移動を志願する
- 仕事で成果を出し続ける
- 転職を考える
Contents
あえて細かい上司とコミュニケーションを取る
細かい上司とうまくかわすために、あえてコミュニケーションを取ることを心がけていました。
細かい上司とコミュニケーションを取るのは嫌だったのですが、
上司を避けようとすると、逆に色々と仕事の指示などが細かくなってしまうので、
あえてコミュニケーションを取るようにしていました。
でも、細かい上司とわざわざコミュニケーションを取るのって嫌になりますよね?
私はあえて細かい上司とのコミュニケーションを取る前は、自分の状況が悪化してしまうことを感じてしまったのです。
整理しておくと、以下の通りです。
- コミュニケーションを取る前:仕事の指示が細かくなる、何に関しても突っ込まれる
- あえてコミュニケーションを取った後:仕事の指示が細かくなくなる、何に関しても突っ込まれなくなった
まだ細かい上司とのコミュニケーションの取り方に迷ったら、あえてコミュニケーションを取ることがおすすめですよ。
細かい上司からの面倒なやり取りも減ると思います!
部署異動を志願する!
細かい上司を避けるためにさすがに部署異動までは…とお考えの方もいらっしゃると思いますが、
実際に自ら部署異動を志願している人も少なくはないかと思います。
もし部署異動を少しでもお考えの方がいらっしゃれば、参考までに確認してみてください。
このパートでは3つに分けて説明をしていきたいと思います。
部署異動のメリット
部署異動をすることによるメリットを2つにまとめてみました。
- 細かい上司からのストレスが無くなる
- 新しい仕事に挑戦できる
という感じになります。
部署異動をすると、今までの環境とは異なりますので、
細かい上司とコミュニケーションを取る機会は今までよりも少なくなります。
部署異動を自ら志願することは、なかなかハードルが高いと感じる方もいらっしゃると思いますが、
細かい上司とコミュニケーションを取ることでストレスを溜め込むよりも、
ストレスを無くす方向にシフトしていった方が良いと思いませんか?
さらに新しい仕事に挑戦できるなんて、最高だと思います!
新しい仕事をすることで、自分のスキルも上がりますからね!
部署異動のデメリット
部署異動をすることによるデメリットを2つにまとめてみました。
- 人間関係の構築がうまくいかない可能性
- 慣れない仕事のストレス
という感じになります。
部署異動をすることで、新しい環境に移れることは良いことですが、
なんか不安があるなぁと思っている方もいらっしゃると思います。
会社を辞めずに細かい上司から1秒でも早く離れたい方は、
部署異動に頼ることを個人的にはオススメしていますが、
部署異動によって生じるデメリットをしっかりと理解しておかないと、
逆に『まだ前の環境の方が良かった…』と思う瞬間もあるかもしれません。
そこはしっかりと自分自身と相談して決めていきましょう!
部署異動を上司に相談する方法
次は上司に相談する方法をお伝えしていきたいと思います。
先に結論から申し上げますと、
自分が異動したい部署の上長に相談することをオススメします!
理由は簡単で、自分の話が通りやすくなるからです!
例えば、自分が細かいと思っている上司に相談をしても、
『なんだ、俺の下で働くのが嫌なのか!?』と言われて、
部署異動の話をうやむやにされる可能性がありますし、
そんな上司に相談をしても余計に関係が悪化する恐れがありますよね?
そうならないようにタイミングを見計らって、
自分が部署異動したい上長に相談することをオススメします!
実際に私が部署異動したい上長に相談した時は、『なぜ部署異動したいのか?』ということを深く聞かれましたが、
正直に話すことで色々と悩みを聞いてくれましたし、
結果的に部署異動の話を快く受け入れてくれたので、相談して良かったと思っています。
最初は相談しづらいかもしれませんが、
一度相談をしてしまえば後は異動したい部署の上長がなんとかしてくれる可能性があるので、まずは行動を起こしましょう!
仕事で成果を出し続けること!
あえて上司とコミュニケーションを取るのも嫌だという方もいらっしゃると思いますが、
そういった方は仕事で成果を出しましょう!
仕事で成果を出すことは、言葉でいうとカッコよく聞こえますが、
継続して成果を出し続けることは難易度が高いです。
私は前職で営業マンだったのですが、営業ノルマを達成できている時もあれば未達成の時もありました。
成果を出している時は細かい上司も口うるさく指導などはしてこなかったですが、
逆に成果を出せていない時は指導の回数が多かったりということがありました。
成果が出ていない時は辛かったですね…。
もしかしたら転職を考える時期なのかも!?
細かい上司とコミュニケーションを取っていくうちに、このままずっとこの付き合い方をするのは自分にとってあまり良くないと思っていた時期がありました。
もともとは『細かい上司をうまくかわせるように』ということを心がけていたのですが、
自分のいる環境自体を変えないと、『このまま我慢しながらかわし続けないといけないのか…。』と不安を抱えるようになりました。
ですが、実際に転職のことを本気で考える時期があり、自分のやりたいことを真剣に考えた結果、転職をした方が今後の自分の人生にとってメリットがあると踏んで転職をすることになりました。
結果的に転職をしたことで、細かい上司から離れることができましたし、
今の職場でも気持ち良く仕事をすることができています。
なぜ今まで我慢をしてしまっていた何だったんだろう、となりました。笑
まとめ
1.あえて細かい上司とコミュニケーションを取ってみる
2.それが無理なら、仕事で成果を出し続けること!
3.それが無理なら、部署異動を志願する!
4.最後に、もしかしたら転職を考える時期なのかも!?と考える
この流れが私のおすすめです!
流れを知っておけば、慌ててどうすればいいのかという判断に迷うことがなくなるとおもいます。
今の自分には、この方法が向いていそうだなと思えば強気に立ち回れそうですよね。
ただし、仕事で成果を出し続けている人でも細かい上司に強気に立ち向かうことは、よくない人間関係を引き起こしますので、そうしようと思った人は注意してくださいね。
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