友達に実家暮らしでバイトもしたことがない子がいるんです。
「そろそろ20代後半になるしニート脱却したい!」って言ってて応援してあげたいんですけど、どんなアドバイスをしてあげたら良いですか?
まずニートを脱却しようと決意できたことは大きな進歩ですよね。
30歳が一つの区切りになるため、今すぐ行動すべきです。
今回はえなさんのお友達のような人のために、働いたことがない人の就職についてお話ししていきます。
- 20代無職の割合
- 20代無職と30代無職の違い
- 無職を卒業したいならすべきこと
Contents
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今どき20代無職は普通?
2018年の統計データを見ると、20代(20〜29歳)の総人口約1200万人のうち無業者(仕事・求職活動・家事・通学のどれもしていない人)は約30万人でした。
割合にすると2.5%とあまり多く感じないかもしれませんが、40人に1人と考えるとどうでしょうか。
学校で考えて「クラスに1人はいる」くらいの感覚というと、それなりにいるように思えてきませんか?
「仲間がたくさんいるから安心しろ」とは言いませんが、珍しいことではないので悲観しすぎる必要はないです。
周りに同じような境遇の人がいないと自分だけ取り残されたように感じてしまいますもんね。
まずは前向きになるためにも「自分だけじゃない」っていう考え方は良いかもしれないですね。
そうですね。
自分の境遇に対してネガティブに捉えすぎると行動力が鈍ってしまいます。
自分の他にもこれから初めて働こうとする同年代は結構いるという感覚のほうが、就活へのハードルが下がって良いのではないでしょうか。
20代無職と30代無職は全然違う
これから働きたいとして職歴がないと確かに不利にはなりますが、20代のうちであれば正社員として就職できる可能性も充分にあります。
今は人手不足の会社が多く、企業側としても採用する人材に高望みは出来ない状況です。
これからの成長に期待できる「若手」である20代は、未経験でも採用してもらえる確率は高いでしょう。
しかし職歴がないままで30代になると、就職の難易度が格段に上がってしまいます。
年齢が30代と言う時点で書類選考で不採用になったり、そもそも応募資格が30歳未満である企業も少なくありません。
30代になると働いている同年代は管理職を任されるようになっていて、採用する側も30代を雇うのであれば経験があり即戦力になるような人材を求めてきます。
非正規雇用の仕事でも若さを求められることが多いので、30代になると就職先の選択肢がグッと狭まってしまうのです。
なので自信がない・不安だからといって行動できずにいると、あっという間に20代が終わってしまいもっと苦しい思いをすることになります。
逆に言えば、20代である今の時点で「働こう」と思えたのは大きなチャンスなのではないでしょうか。
20代と30代でこんなに変わるんですか・・・。
ほんとに今のうちに決意できて良かったということですね。
もちろん「30代は就職のチャンスが全くない」ということではありませんが、年齢が上がると厳しくなってくるのが現実です。
就職したいなら行動は早い方が良いでしょう。
20代で無職を抜け出したいならとにかく行動
まずはできることから
無職である今の状態から変わりたいと思うなら、とにかく行動することが重要です。
とはいえいきなり「正社員として働く」という目標だけで動き出そうとしても、具体的にどうしたら良いのかわからないですよね。
大きな目標をゴールに設定したら、そこにたどり着くまでのステップを小さく分けて考えてみましょう。
人によってできること・やろうと思えることは違います。
「昼夜逆転の生活を元に戻そう」「外に出ることに慣れよう」など、どんなことでも良いので、自分でできる始めの一歩を踏み出しましょう。
就職支援サービスを利用する
就職活動までのハードルが高いと思う人は、就職支援サービスを利用してみると良いでしょう。
ハローワークやジョブカフェなどで行われる無料のセミナーやイベントに参加するだけでも就職に関していろいろ学ぶことができます。
地域若者サポートステーションではコミュニケーション講座もあり、人との関わりが苦手な人でも就職に向けて前進できるようサポートしてもらえます。
就職活動の基本的な流れを知りたい場合はこちらの記事を参考にしてください。
本格的な就職活動を始めたい人は、就職エージェントの利用がおすすめです。
就職の相談から入社後のサポートまで就職活動をとことん支援してもらえるので、自力で就活するよりも成功率が高くなります。
当サイトでもおすすめしているJAICは、社会経験がない人向けのサポートもあるのでこの記事を読んでいる人には特におすすめの就職支援サービスです。
就職する=すぐに就職活動じゃなくても良いんですね。
就職活動に対して不安がある状態で無理に始めてもうまく行かないですからね。
今自分ができると思うことからで良いので、「行動する」ということが重要です。
20代無職についてのまとめ
- 20代の40人に1人は無職である。
- 30代になると就職先の選択肢がかなり狭まってしまう。
- 働きたいと思ったらとにかく行動。就職支援サポートを利用すると良い。
これで友達にも役に立つアドバイスをしてあげられそうです。
ありがとうございました。
お友達が早く就職できると良いですね。
この記事が初めて就職しようとしている人の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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