仕事

仕事量が不公平!と感じているあなたにやって欲しい3ステップの対処法

えな
えな

こんな悩みを見かけたんですが、私の友達も同じような話をしてたんですよね。

「サボってる人もいるのに私ばっかり!」って。

やっぱりこういう悩みって多いんでしょうか。

やまがみ
やまがみ

責任感が強かったり、完璧主義な人に多いみたいですよ。

仕事ができるとその分どうしても頼られるようになり、立場や給料が同じような人と比べても仕事量の差ができてしまいますよね。

不公平感がある状態のまま働き続けると、ストレスが積み重なって精神的にも良くないですし、仕事が多すぎると無理をして体調を崩してしまう可能性もあります。

そうならないためにも、仕事量の不公平感をなくすための対処法を3段階に分けて紹介するので、仕事が多すぎて悩んでいる方は参考にしてみてください。

この記事はこんな人におすすめ
  • 他の人と比べて自分の仕事量が多いと思う人
  • 自分の仕事に対する評価が低すぎると感じている人

仕事量の不公平感をなくすステップ1:自分で意識的に仕事を減らす

まずは自分のできる範囲で仕事を減らせないかいろいろ試してみましょう。

「自分がやるのが当然」と思っていても、改めて考えるとそうでないこともあったりします。

自分で仕事を増やしていないか考えてみる

誰がやると明確に決められていない雑用など、気になって自発的にやっていたりしませんか?

「よく気がつく人だ」と感謝されるならまだやりがいがありますが、いつの間にかそれが当たり前になってしまって「自分だけ・・・」という不公平感に繋がっていることもあります。

そんな仕事は一回あえて「やり忘れ」てみてください。

意外と別の人がやってくれたり、誰もやっていなくても問題なかったりするかもしれませんよ。

「絶対にやらなければならない」「自分がやらなければならない」という意識がなくなれば、精神的負担が軽くなるのではないでしょうか。

頼まれても気安く引き受けない

仕事を頼まれると責任感の強さから、無条件で「わかりました。やっておきます」と言ってしまっていませんか?

なんでもかんでも引き受けていると、「頼れる人」というよりは「都合の良い人」になってしまいかねません。

その仕事は本当に自分でないといけないのか、今自分は新しく仕事を引き受けて大丈夫な状況なのか、判断してから返事をしましょう。

「今別の仕事を進めているので、そちらと調整できるか確認させてください」

といったように、自分の状況を説明すれば、他の人でもできる仕事なら無理に頼まれることはないはずです。

他の人に手伝ってもらう

同僚や後輩に声をかけて分担できる仕事を頼んでみたり、先輩に「相談して教えてもらう」という形で一緒にやってもらうなど、自分の仕事を周りの人に手伝ってもらいましょう。

完璧主義で「自分でやった方がはやい」「他の人に任せてミスされたら困る」と思ってしまう人には難しいかもしれませんが、失敗を過度に恐れないというのも仕事を効率よく進めるコツです。

「仕事を頼めるくらい仲の良い人がいない」と思っていても、1人で捌ける仕事量には限界があります。無理だと思ったら抱え込まずに、仲の良さ関係なく助けを求めてください。

もちろん、頼むときは誠意を持ってお願いし、手伝ってもらったら感謝の意思をしっかり伝えましょう。

自分だったらどんな頼まれ方なら快く引き受けられるか、どう感謝されたら手伝ってよかったという気持ちになるか、相手の立場になって想像してみてくださいね。

えな
えな

「断り上手」になって仕事を増やさないようにして、

「頼み上手」になって無理な負担を減らしていく、ということですね。

確かに最初は難しそうだけど、少しずつでも自分が変われば、仕事の負担は減らせるのかも。

仕事量の不公平感をなくすステップ2:上司に相談してみる

自分でいろいろ試してもまだ仕事が多いと感じるなら、上司に相談してみてください。

自分がどれだけ仕事を抱えていて、それをこなすためにどのくらいの時間を使っているか(残業時間など)を説明し、仕事の割り振り方に偏りがあることを理解してもらいましょう。

この時、ただ不満をぶつけるだけにならないように注意してください

「仕事が多すぎて大変なんです。もっと減らしてください」

このような言い方では上司としてもなんとかしてあげようとは思いませんよね。

「仕事を任される期待には応えたいのですが、あまり仕事が多すぎるとミスをして迷惑をかけてしまうのではないか不安です」

このように、あくまでも「相談」として仕事量が自分のできる範囲を超えそうである旨を伝えましょう。

また、業務をもっと効率化するために会社でやってほしいアイデアがあるなら、思いきって提案してみるとこの機会に検討してもらえるかもしれません。

やまがみ
やまがみ

もし直属の上司に言っても分かってもらえなければ、さらに上の上司や会社の人事部に相談してみるという手もあります。

仕事量の不公平感をなくすステップ3:転職を検討する

会社側に相談しても一向に状況が変わらないというのであれば、転職を検討した方が良いでしょう。

実際に仕事量が不公平だと感じる人の多くがその会社を辞めることを考えるみたいです。

会社の体制を変えようと頑張っても、個人の力では難しいのが現実。

自分の仕事を正当に評価してもらえる会社を探して、働く環境を変えるほうが得策です。

転職活動をしてみると、同業他社で同じ労働条件でも給料が全然違うということはよくあります。

転職エージェントなどに登録して求人を見てみると、今より待遇が良い会社があるかもしれませんよ。

えな
えな

人より多くの仕事をこなして結果も出ているのに、正当に評価されないなんておかしいですもんね。

もし友達から転職したいって相談されたら、経験者としていろいろアドバイスしてあげたいと思います。

仕事量の不公平感をなくす対処法まとめ

  • 新しい仕事を断ったり、周りの人に助けてもらうなどして、できる範囲で仕事を減らす。
  • 上司に現状の報告と相談をして、仕事の割り振りを調整してもらう。
  • 今の会社では状況を変えられないと思ったら、転職を検討する。
やまがみ
やまがみ

待遇が変わらないのに仕事だけ増え続けるというのは、自分の価値をどんどん下げられているのと同じことです。

今悩んでいるあなたも、我慢し続けて押し潰されてしまう前に、思いきって行動してみてください。

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