仕事

職業適性検査って何?ハローワークの無料サポートを使いこなそう!

Nさん
Nさん

なんだか今の仕事、向いてないような気がしてて・・・。

元々はやりたかった仕事のはずなんですけど、実際に働くと思い描いていたのと違うなってなっちゃったんです。

転職するにしても、次の仕事も自分に合っていなかったらと思うと不安です。

えな
えな

やりたかったことが実は自分には向いていなかったってショックですよね。

自分が向いている職業が事前にわかっていれば仕事を選ぶときに失敗しにくくなると思うんですけど・・・。

やまがみ
やまがみ

それなら職業適性検査がおすすめですよ。

ハローワークで無料で受けられるので、自分にはどんな仕事が向いているか知りたい方はぜひ利用してみてください。

この記事はこんな人におすすめ
  • 今の仕事は自分に向いていないと感じている人
  • 自分がどんな職業に向いているかわからない人
  • 今までとは違う職種に挑戦したい人

職業適性検査って何?

正式には生労働省編 一般職業適性検査(通称GATB:General Aptitude Test Battery)と言って、国(独立行政法人)が開発した適職診断テストです。

13〜45歳未満の一般求職者の方が対象で、無料で受けられます

さまざまな分野の職業において必要とされる代表的な9種類の適性能力(知的能力、言語能力、数理能力、書記的知覚、空間判断力、形態知覚、運動供応、指先の器用さ、手腕の器用さ)を測定します。

職業を独自の観点から13の領域と40の職業群に分類しており、検査結果と照合してその職業に向いているかを判定してくれます。

自分の得意・不得意を把握することができ、自分に適した職業を選択するための情報材料になります。

えな
えな

えーっと・・・なんだか難しそうじゃないですか?

やまがみ
やまがみ

能力を測定すると言っても難しい問題を解いたりするわけではないので大丈夫ですよ。

それに点数や職業に対する適性が低くても、それが悪いというわけではないので、気にする必要はありません。

職業適性検査を受けるメリットは?


職業適性検査を受けると、自分では思ってもみなかった意外な強みが見つかるかもしれません。

今まで知らなかったり興味がなかったりした職業が向いているという結果は、これから仕事を選ぶうえで選択肢を広げてくれます

やりたかった仕事に適性がないという結果が出ても、検査結果が絶対ではないので諦めてしまうことはありません。

この検査で「どんなことが得意なのか」「どんなことに向いているのか」を知ることで、どの職業に就いたとしても自分の能力をうまく発揮できる場面がきっとあるはずです。

えな
えな

単に職業の向き不向きを調べるんじゃなくて、自分が得意な仕事を把握するという意識が大切なんですね。

やまがみ
やまがみ

どの職業にもいろんな仕事がありますからね。

自分の強みがわかっていれば、仕事に対する不安も減らせるのではないでしょうか。

職業適性検査はどうやって受ける?


一般的にハローワークの職業適性検査といえば、今回紹介している「一般職業適性検査」のことを指しています。

しかし地域によっては検査の種類や内容が異なる場合もあります。

まずは自分が住んでいる地域にあるハローワークに問い合わせてみましょう。

職業相談のときに「職業適性検査を受けたい」と伝えれば案内してもらえます。

やまがみ
やまがみ

検査の種類が違っても、「あの検査の方がいい」とか「この検査は良くない」ということはありません。

でも、もしどうしても受けたい診断が最寄りのハローワークにない場合は、その診断が受けられるハローワークはどこにあるか教えてもらうこともできますよ。

職業適性検査の内容は?結果はどう見たらいい?


一般職業適性検査では、11種類の紙筆検査(筆記検査)と4種類の器具検査を行います。

所要時間は紙筆検査が45〜50分程度、器具検査が12〜15分程度です。

説明なども含めて1時間半ほどみておきましょう。

紙筆検査のみ受けることもでき、その場合は判定される適性能は指先の器用さ、手腕の器用さを除いた7つになります。

結果の受け取りは後日になる場合がほとんどですが、コンピュータ処理をしてすぐに結果を受け取れるサービスもあります。

検査の内容は以下のとおりです。

紙筆検査

番号 検査項目 検査内容
1 円打点検査 ○の中に点を打つ
2 記号記入検査 記号を記入する
3 形態照合検査 形と大きさの同じ図形を探し出す
4 名詞比較検査 文字・数字の違いを見つける
5 図柄照合検査 同じ図柄を見つけだす
6 平面図判断検査 置き方をかえた図形を見つけだす
7 計算検査 加減乗除(+,−,×,÷)の計算を行う
8 語意検査 同意語かまたは反意語を見つけだす
9 立体図判断検査 展開図で表された立方体を探し出す
10 文章完成検査 文章を完成する
11 算数応用検査 応用問題を解く

器具検査

番号 検査項目 検査内容
1 さし込み検査 棒(ペグ)をさし込む
2 さし替え検査 棒(ペグ)を上下逆にさし替える
3 組み合わせ検査 丸びょうと座金を組み合わせる
4 分解検査 丸びょうと座金を分解する

測定される適性能の内容

適性能 対象検査 内容
知的能力(G) 紙筆検査
9・10・11
説明されたこと・教えられたことや、ものの原理・概念を理解したり、推理・判断したりする能力。一般的な学習力。
言語能力(V) 紙筆検査
8・10
言葉の意味やそれに関連した概念を理解し、有効に使いこなす能力。言葉どうしの関係や文章の意味を理解する能力。
数理能力(N) 紙筆検査
7・11
計算を正確に速く行うとともに、応用問題を解き、推論する能力。
書記的知覚(Q) 紙筆検査
4
文字での言葉や印刷物、伝票類を細部まで正しく認識する能力。文字や数字を直観的に比較し、違いを見つけて正す能力。文字や数字に限らず、対象を素早く認識する能力。
空間判断力(S) 紙筆検査
6・9
立体形を理解したり、平面図から立体形を想像したり、考えたりする能力。物体間の位置関係とその変化を正しく理解する能力。
形態知覚(P) 紙筆検査
3・5
実物あるいは図解されたものを細部まで正しく認識する能力。図形を見比べて、その形や陰影、線の太さや長さなどの細かい差異を弁別する能力。
運動能力(K) 紙筆検査
1・2
眼と手または指を同時に使って、素早く正確に作業する能力。眼で見ながら、手の速い動きを正しくコントロールする能力。
指先の器用さ(F) 器具検査
3・4
速く正確に指を動かし、小さいものを巧みに取り扱う能力。
手腕の器用さ(M) 器具検査
1・2
手腕を思うままに巧みに動かす能力。物を取り上げたり、置いたり、持ち替えたり、裏返したりするなどの手腕や手首を巧みに動かす能力。

結果の見方

まず各検査の得点と、それに応じた各能力の評価を見ることができます。

能力の評価の部分を見てみましょう。

評価は高い順にA、B、+C、C、D、Eと6段階のアルファベットで表示されます。

「適性能得点」というのは、各検査の得点を、その検査に対応した能力について判定するために標準化した点に換算したものです。

「加算〜」というのは、判定の誤差分を加味したもので、過小評価を避けるためのものです。

この結果で自分はどのようなことが得意、あるいは苦手なのかがわかります。

例えばこの結果では

知的能力がA:説明されたことを理解して、相手の意図を推理・判断することが得意

形態知覚がE:物の形を細かいところまで認識し、小さな違いを判別するのは苦手

というようなことがわかります。

次に、この検査で分類されている職業ごとに向いているかどうかの判定を見ることができます。

判定は

H:基準を満たしている

m:基準をほぼ満たしている

L:基準を満たしていない

というような3分方式です。

この例で見ると

  • 動物・植物に関係のある仕事に向いている
  • 簡易技能の職業では、手や体を動かす仕事はできるが、機械を操作したり加工・組立をするのには向いていない

というようなことがわかります。

出典:独立行政法人 労働政策研究・研修機構

えな
えな

なんだか学校の通知表みたい。

自分の得意なことや苦手なことがこうしてデータとして目に見えるとわかりやすいですね。

やまがみ
やまがみ

「得意」だけでなく「苦手」も把握してそのような仕事は避けることで、働き始めてから後悔するという事態を避けることができますね。

職業適性検査以外で適職を知る方法は?

自分の適性を診断してもらえるサービスは、ハローワークの職業適性検査だけではありません。

本やウェブサービス、最近はアプリでも診断できたりするので、ぜひいろいろ試してみてください。

ひとりであれこれ調べるだけでは不安という方には、転職エージェントの利用をおすすめします。

プロのキャリアコンサルタントに相談することで、コミュニケーションをとりながら、より実感的な適性を見出してもらうことができます。

職業だけでなく企業についても詳しく知ることができるので、適性のある職業の中でもさらに自分に合う企業を紹介してもらえます。

職業適性検査のまとめ

  • 職業適性検査は、ハローワークで無料で受けることができる
  • 職業適性検査を受けることで、自分の得意・不得意がわかる
  • 検査の結果はあくまでも参考程度に、自分の能力を活かせるのはどんな仕事かを知るための情報として活用する
  • 転職エージェントを利用すると職業だけでなく企業との相性もみてもらえる
やまがみ
やまがみ

仕事を選ぶうえで自分を知るというのは大切な過程です。

自分がどんな仕事に向いているのかわからない人は、ぜひ利用してみてください。

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やまがみ
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